大正15年(1926)、宮中の行事であった御懺法講の儀式を行うために造られたもので、御所の紫宸殿を模した造りになっています。かつて三千院の門主が導師を勤めた縁から、今は三千院に受け継がれています。
間口3間、奥行き4間の小さなお堂には幾多の女性たちの祈りが込められ、堂内に祀られた阿弥陀三尊のお姿は極楽浄土の神々しさに包まれています。
主に護摩祈祷が行われる祈願道場で、平成元年4月に建立されました。ご本尊は智証大師作と伝えられる金色不動明王(秘仏)で、2月28日の星まつりや4月21日〜5月5日までの金色不動大祭が執り行われます。
境内の南側に位置し、来迎院、音無の滝への参道にあり極楽院の正門にあたります。
京都市左京区大原来迎院町540 三千院門跡
Copyright(c)2004 三千院門跡 No reproduction or republication without written permission.
記事・写真の無断転載を禁じます。