もみじ祭

10/28(日) ~ 11/28(水)

日時 10月28日~11月28日
場所 金色不動堂 境内一円
法要 不動護摩供

法要内容:
秘仏金色不動尊護摩供について
不動明王さまは「お不動さま」とも呼ばれ、大日如来さまのお使いとして、ほかの観音さまや仏さまと同じように悩める私たちにご利益を与えて下さいます。「明王」とよばれる方たちの多くは忿怒の相をし、背には火焔をまとっておられ、阿弥陀さまや観音さまなどの穏やかな面持ちで光につつまれているのとは異なっております。これは「ほとけ」のはたらきの違いによるものです。
親の愛を考えますと、いつでも子を思う気持ちに変わりはありませんが、子が何か過ちをおかした時や過ちをしそうな時には注意をしなければなりません。子を叱るには穏やかな面持ちで叱っても用をなさない場合もあります。子の将来を思えば、真剣に怒りの形相で諫めなければならないはずです。不動明王さまの忿怒の相は、親が子を叱るのと同様に、本質的には慈愛に満ち溢れているのです。
また、私たちの生涯は煩悩(欲望)の中で生活をしています。「あれがほしい」「これがほしい」など、欲望には限りがありません。不動明王さまの忿怒の相は「そんなに欲張ってはいけない、少欲知足の腹八分でいいのだ」と、欲望に負けそうになる私たちを戒められるお姿なのです。しかし私たち凡人にはどうしても成就してほしいという切なる願いもあります。その時は「こうして生かされていることは仏さまのおかげです」との感謝の心でお祈りすれば、不動明王さまが火焔によって煩悩を焼き尽くされ、その煩悩は清らかな願いとかわって仏さまに通じ、幸福を招き、夢や希望が叶えられるのです。そのための護摩の修法が行なわれます。

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